水槽レイアウト

【プロの解説】アクアリウムのレイアウトで初心者が気を付ける事5選!

今回は、アクアリウムのレイアウトで初心者が気を付ける事を5つ、アクアリウム歴15年以上のプロがお伝えしたいと思います。

始めたばかりの人で、アクアリウムのレイアウトに迷っている方や、基本、基礎を知りたい方は必見です。是非、ご覧になってみてください。

レイアウトで気を付ける事5選

・熱帯魚が過ごしやすい環境が第一であると認識する
・王道のルールを抑える
・水草の種類と成長スピードを把握する
・魚同士の相性に気を付ける
・メンテナンスの事も考えておく

以下から詳しく解説していきます。

熱帯魚が過ごしやすい環境が第一であると認識する

まず第一に、アクアリウムは熱帯魚が過ごしやすい環境を作ることが大切だということを意識することです。

アクアリウムは人間の趣味ではありますが、熱帯魚の生活環境ということを忘れてはいけませんね。熱帯魚あってのアクアリウムだという事です。

そこで、過ごしやすい環境にするために気を付ける事としては、自然な空間をそのまま表現してあげることが大切です。NGな例としては、人工的な造作物を置きすぎていたり、一日中ライトがついていたり、ソイルを敷いていなかったりなど、自然では起こりえない状況が起きている例はNGです。

王道のルールを抑える

王道のルールの一部をご紹介します。

構図のルール

①右下がりの三角構図
②左下がりの三角構図
③凹型構図
④凸型構図

基本的にこれらの構図さえ、押さえておけば大きくレイアウトが崩れることはありません。

近年では前面に水草を植栽し、一見構図がわかりにくい作品もありますが、それらのほとんどが石や流木で分かりにくいながらも上記①から④の構図が組まれており、自然観とまとまった印象を両立させています。

設置物のルール

水槽のポイントとなる親石や流木はなるべく、奇数個にしましょう。偶数個にしてしまうと、一気にまとまりがなくなってしまい素人感が出てしまいます。

水草の種類と成長スピードを把握する

水草の種類と成長スピードは重要です。水草には成長スピードが速いものも遅いものもあります。成長スピードが速い水草を植えてしまうと、水槽内の水質が悪化したり、景観が崩れてしまうことがあります。

比較的成長のスピードが速い水草は以下の通りです。

・アナカリス

・ロタラ

・グロッソスティグマ

・ミクロソリウム

一方で、成長のスピードが遅い水草は以下の通りです。

・アヌビアス

・ウィローモス

・アマゾンフロッグピット

・クリプトコリネ

・エキノドルス

魚同士の相性に気を付ける

魚の種類や性格を考慮してレイアウトしましょう。魚によって好む水流や水温が異なります。

また、魚によっては他の魚と相性が悪いものもあります。例としては、グッピーとベタ、アロワナとナマズなどでしょうか。

この辺りの相性は難しいので、レイアウトやメンテナンスをプロに任せたいという方がいたら是非お問い合わせください。

メンテナンスの事も考えておく

最後に、水草水槽は、長期維持しなければ本来の魅力を味わうことができません。そのため、メンテナンスしやすいレイアウトやヒーターがうまく隠れることも考慮したうえでレイアウトを構築することが重要です。

まとめ

初心者の方がアクアリウムのレイアウトで気を付けるべきポイントについて、理解できましたでしょうか。意外と見切り発車で始めてしまうと、魚が長生きしなかったり、景観が悪かったりと、良くないこともあります。しっかりと基礎知識を備えた上で、アクアリウムのレイアウトにチャレンジするようにしましょう。

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