水槽メンテナンス

【解説記事】熱帯魚水槽の泡立ちの原因と対策を解説します【プロの解説】

熱帯魚の水槽を立ち上げたり、熱帯魚を追加したタイミングで水面が泡立つことがあります。今回の記事では、この原因と対策についてまとめます。

熱帯魚水槽の泡立ちの原因とは

熱帯魚水槽の管理運用をしていると、泡立ちが気になることがあると思います。この原因は、水槽のフェイズによってことなります。

立ち上げたばかりのフェイズ

水槽を立ち上げたばかりは、ソイルに含まれる栄養素が溶けだしやすく、水面の泡立ちが発生しやすい状況にあります。対応策としては、頻繁に水替えすることが望ましく、頻繁に水替えすることで泡立ちはほとんどの場合消えると思います。

特に、ADAが出しているアクアソイルなどは栄養がたくさん含まれているため、長期維持をしやすくするためにも、頻繁に水替えをするようにしましょう。

頻繁に水替えをすることが難しい場合は、プラチナソイルという吸着性のソイルを使うことが良いです。

立ち上げて1カ月目のフェイズ

このフェイズは、熱帯魚も投入していることがほとんどだと思います。一方で、バクテリアの繁殖による生物ろ過や水草の成長はまだ不十分な状況にあり、富栄養化の状態に陥りやすいです。泡立ちが激しいようであれば、水替えの頻度を増やしたり、そもそも熱帯魚をあまり投入しないようにすることが解決策になります。

立ち上げて半年のフェイズ

半年たてば、水槽は生態系含め完成形に近づいているはずです。このフェイズでもまだ、泡立ちに悩まされている場合は、うまく水槽が立ち上がっていない証拠となります。

CO2の添加量が多すぎたり、生体が多すぎたりすると立ち上がりきらないことが多いため、見直してみましょう。また、水替えするときにしっかりと水合わせをしていないと、バクテリアが悪影響を受け油膜や泡立ちの原因になります。こちらについても見直しましょう。

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